平安時代から続く愛の告白に贈る生花
Flower Arrangement
日本では古来よりお墓に花を供えたり花を愛でる習慣がありました。「源氏物語」によると男女の愛の告白の際に花を贈る習慣があった様ですので平安時代頃には人々が花と接するようになったのでしょう。室町時代に武家が床の間に花を飾ったことから華道が始まり、日本特有の芸術文化となりました。神戸市で今も昔も生活に潤いを与えてくれる生花を一つ一つ大切に扱い、長く楽しむ為のお手入れ方法と共にご提供しております。
つぼみから満開へ変わりゆく姿に感動
造花やプリザーブドフラワーなど人工的に作られた花は長く楽しむ事が出来ます。しかし、日常生活の中に自然を切り取って飾る事は部屋に季節感をもたらし、他のものに替え難い癒しを与えてくれます。お世話をする楽しみから生活にメリハリが生まれ前向きな日々を過ごせる方も多くいらっしゃるでしょう。つぼみから満開まで刻一刻と変わる変化は奥深い楽しみと感動をもたらしてくれます。十代の頃から家業の花屋を手伝い、常に生花と生きてきた代表が沢山の方々に魅力と楽しみ方を神戸市に構えたお店からお伝えできるよう努めております。
贈り主の想いを届ける生花の贈り物
贈られた花を眺めているだけで不思議と気分が落ち着き、心が癒される経験をした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。これは花に人間のストレスを緩和し幸福感を感じやすくなるドーパミンやセロトニンと呼ばれるホルモンを脳内に放出する効果がある為です。お花を贈る事はお祝いの気持ちやお悔やみの気持ちなど、相手の方に寄添う想いを生花に込めて届ける事で、同時に癒しの時間を提供できる素敵な行為です。植物のプロである花屋のスタッフが神戸市で皆様の想いが届くよう日々センスと技術を磨いております。
学術的に実証された生花の癒し効果
ある実験でストレスを与えた参加者に花の画像を見せると、ネガティブな情動が減少しストレスにより上昇した血圧やストレスホルモンの値が低下しました。脳内にはリラックスしているときに多く出やすい「α波」と呼ばれる脳波も出現し「花の癒し効果」が心理的・生理的・脳科学的に実証されたのです。人は皆人生の歩みを進める中で様々な紆余曲折があります。神戸市で花屋として積み上げた経験豊富な代表が生花の力を利用して皆様が困難や苦痛を乗り越える事ができるよう、サポートして参ります。
